「行動が、感情をつくる。」
幸せを感じる感度を高めて生きる

ゲストトーク|鳴坂 祐太郎さん
第2回 Life Design Forum(オンライン開催)では、鍼灸院・認可外保育園の運営など、地域の子育て世代を多方面から支える鳴坂祐太郎さんをゲストにお迎えしました。
人生を変えた一冊との出会い
鳴坂さんの生き方の土台にあるのは、スティーブン・R・コヴィー著『7つの習慣』。
「自分が変われば、相手も変わる」
その言葉が、仕事への姿勢、夫婦関係、そして日々の選択の軸になっていると語ってくれました。
自然と人のあたたかさに囲まれた、三田という場所
「空気がきれいで、自然が豊か。人があたたかく、閉鎖的でない。」
鳴坂さんが三田を選ぶ理由は、数字では測れないものばかりです。実家まで徒歩数分という距離も心強く、地域のつながりの中で日々を営んでいます。
運営する保育園には「働くお母さんも、専業主婦のお母さんも、どちらにも使ってほしい」という想いが込められています。それぞれの家庭に寄り添う保育を、大切にし続けています。
家族が「マインドリセット」の源
鳴坂さんにとって家族は、生きる源であり、心をリセットする場所。
子どもとの時間については「長い時間よりも、深い時間を大切にしたい」と話します。また、月に2回は意識的に夫婦だけの時間をつくり、互いの想いを聴き合うことを続けているそうです。
行動が、感情を動かす
この夜、最も印象的だったのはこの言葉でした。
「行動すると、感情が後からついてくる。」
相手の気持ちを受けとめ、寄り添い、応える。優しさとは感情ではなく、行動の積み重ねの中に宿るものだと気づかされました。
幸せを感じる「感度」を磨く
サウナでリセットする時間も大切にしているという鳴坂さん。
「自分がどうありたいか」「大切な人にとってどうありたいか」
その問いを手放さずに、人への貢献と日々の小さな幸せへの感謝を積み重ねています。
子どもに誇れる選択を
トークの最後、鳴坂さんはこう語りました。
「子どもに誇れる選択をしたい。人生の終わりには、15人の孫に囲まれて笑っていたい。」
穏やかな笑顔で話すその姿が、この夜一番の答えのように感じられました。
「不平不満ではなく、幸せに感謝を。」 その姿勢こそが、日々を豊かにし、周囲を照らす力になる。
